12/10(火)株価・レートのおべんきょう【超初心者向け】
こんにちは、てい子です!
経済に関する知識は、ほぼ0の私。
「いつかFXにチャレンジしたい!」と思い立ち、株価とレートをメモするようにしています。
* 12/10(火)株価・レートメモ
ドル円 108.59-60▽ 10:13
ユーロ円 120.14-15▲ 10:13
日経平均株価 23,382.28▽ 10:18
NYダウ 27,881.72▽ 17:30
ーーーーーーーーーーーーーーーー
前日と比べ、
円高&株価下落の場合 ▽
円安&株価上昇の場合 ▲
で表記しています。
1.昨日予想した値動きの正誤結果
昨日は【株高・円高】の流れかな?と予想を立てていましたが、日本株の株価は、若干、下がってしまったようですね…。これは、昨日「12/15(日)米国の対中関税発動期限が迫り、NYダウの買い控え」が見られた影響が波及した、ということでしょうかね。
NYダウ、105ドル安 対中関税の発動期限迫り買い控え https://t.co/zhmRjzdXb1
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年12月9日
明日11日(水)には、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表、明後日12日(木)には、英国選挙というイベントも控えているので、尚更、様子見姿勢の投資家が増えているようです。
昨日の時点で【株価が大きく変動する可能性のあるイベント前には、安全資産である円が買われやすい】という視点を得たので、併せて【だとしたら、リスクのある株は買われにくくなるのでは…?】という予想まで立てられたら良かったのですが…。
2.明日の値動き予想
ということで、明日の動きも、今日と引き続き様子見姿勢で、【(若干の)日本株安・円高(と言いつつほとんど動きなし)】といった予想を立てておきましょう。
3.今週の重要イベントに関する予想
ちなみに、【控えている重要イベントはどのように決着がつくか?また、決着により、株価・レートはどのように動くことが予想される】のでしょうか…?イベント前に、素人なりに予想を立てておきたいと思います。
今週の重要イベント① 12/11米連邦公開市場委員会(FOMC)
判断の分かれ目は【金利の引き下げがあるか?ないか?】ですね。12/7(土)の記事に記載の通り、 直近のアメリカの経済指標は、景気安定を示していましたので、今回は【金利の引き下げなし】の可能性が高そうでしょうか。ただし、米トランプ大統領からは、金利引き下げの圧力もある様子で…。
kyouyoriashita-teiko.hatenablog.com
【てい子の予想】
◎金利引き下げなし →
てい子はこちらに落ち着くのではないかと予想。この場合、NYダウ・日本株は【15日の米中関税発動決着】へのリスクヘッジが続き【株安】の傾向、安全資産の円は大きく動くことなく【ほぼ動きなしで、若干の円高】が続きそうかな?と思います。
△金利引き下げあり →
ちょっと過剰とも思える景気刺激策だな〜、という感想です。ただし、トランプ米大統領、心の余裕がかなりできそう(雑な予想)なので、【15日の米中関税発動決着】の際に「発動を見送ります!」という結果が出る方向に進む可能性が若干高まるかも…?!と思ってしまいます。ということで、金利引き下げがあった場合は、株の買い控えの流れが変わり、【株高】。それに伴い、安全資産の円は人気を失い【円安】に動く、と予想します。
今週の重要イベント② 12/12英国選挙
判断のポイントは【与党・保守党候補者の勝利か?野党・労働党候補者の勝利か?】ですね。一般的な見方でいうと、
・与党の勝利 → 景気安定
・野党の勝利 → 景気不安定
の傾向があるようです。ですが、今回の英選挙の場合、
・与党・保守党の勝利 → 現ジョンソン首相の目指すEU離脱が現実味帯びる
という側面もあるので、「いよいよEU離脱…」ということになれば、景気不安定になる可能性もあるのかな?という気もします。
また、12/8(日)発表のNews Dijestからは【ジョンソン首相、自身の選挙区での苦戦】も伝えられていますが…。
【てい子の予想】
◎与党・保守党の勝利 →
てい子はこちらに落ち着くのではないかと予想。EU離脱の本格始動へも繋がり、「もしかしたら景気の先行き不安の影響が出るかも?」と予想しますが、影響が出るとしたら、もう少し具体的に【EU離脱】への動きがあった際かな?と思います。ということで、与党が勝利した場合は、【15日の米中関税発動決着】へのリスクヘッジが続く【若干株安】の傾向、安全資産の円は大きく動くことなく【ほぼ動きなしで、若干の円高】が続く、と予想します。
△野党・労働党の勝利 →
もし、こちらの結果ですと、株価・レートにも大きな動きがありそうな気がします。この場合は、一般的な見方の通り、景気の先行き不安により、かなりの【株安・円高】傾向になるかな?と予想します。
正直、英総選挙の結果が、アメリカ・日本経済にどの程度の影響を与えるのかは、全く想像がつかないのですが…。もしかしたら、どちらの結果に落ち着いても、そこまで、NYダウや日本株、ドル円レートには、大きく影響はないのかもしれないですね。
今日はこのあたりで考察を終えますね。明日は、12/15(日)米国の対中関税発動期限の際に、株価・レートがどのように動くか】予想を立ててみたいと思います。